英語・スペイン語翻訳者が英語とスペイン語の語学学習と翻訳作業で出てきた気づきと旅の話をつづります。
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スペイン語で悪態・悪口のスラング

怒ったり、イライラしたり、罵倒したり。。

日本語でも「くそっ」みたいな、ちょっときたない言葉があるように、スペイン語にもあります。

ここでは、映画などでも耳にすることがある、ちょっとお行儀の悪い表現も含めて説明していきます。

意味を知るとびっくりするようなものもあります。

周りで使う人がいたとしても、自分で使うときには、よくよく注意してくださいね。

Contents

¡Basta!

もう十分だ!

例えば、けんかの仲裁に入る時に「もういいから!」というニュアンスです。

¡Caramba!

うわっ!

「うわっ!また会っちゃったよ」と嫌いな人の顔を見て「うわっ!」という時。ちょっとこけそうになった時などに使えます。

¡Santo cielo!

まあまあ!なんと!

驚きだけでなく、イライラした時にも使われます。

例えば、「まあまあ!なんて豪華なの!こんなの見たことないわ。」

「なんてこと!彼女はまだ来てないの⁉もう出番になるのに。。」

こんな状況で使えます。

¡Rayos!

ちくしょう!
少し古い表現とも聞きます。

¡Qué demonios!

なんてことだ!しまった!もう!

かなり嫌なことが起きたときの表現です!

Demonioというのは、悪魔のことです。

「悪魔」→「嫌なもの」、このイメージから「くそっ!」のような悪態になっています。

¡Qué narices!

「¡Qué demonios!」とほぼ同じです。

すごく嫌なことが起きている時に使われます。

¡Demonios!

くそっ!

Demonios、単品でも使われます。

¡Diablos!

ちくしょう!

Diabloも悪魔。Demoniosと同じような意味です。

¡Maldición!

くそっ!

Maldiciónの意味は「呪い」。でも、悪態をつく時は、「呪い」の意味では使ってません。

¡Maldita sea!

くそっ!

Maltidoは形容詞で「忌々しい」。Maltidoだけでも使われます。

今はMaldito/Malditaだけで使われることの方が多いようです。(Maldita seaはちょっと古い印象があるようです。)

日本語で汚い言葉でも「くそ高い」「くそ面白くもない」とかそんな表現ありますよね。それと同じような感じでも使われます。

バカを意味する悪口

どこの国にもこういう言葉は存在しています!

Imbécil

そのまま「馬鹿」の意味です。

Idiota

これも「馬鹿」の意味です。英語のIdiotと似ているから覚えやすいかもしれないですね。

Gilipollas

こちらも「馬鹿」「まぬけ」「あほ」の意味です。

スペインで「馬鹿」と言うならどれがよく使われるかというとこれ!

文章で使うなら、たとえば…

No seas gilipollas.

「馬鹿はやめておけ」

Cabrón/Cabrona

「馬鹿野郎」「くそったれ」の意味。

スペインでは、これが2番目によく使われる「馬鹿」とのこと。

Capullo/Capulla

こちらも「馬鹿」の意味。

Payaso/Payasa

上と同じく「馬鹿」の意味。これも強い表現なので、使わない方が安全。

Puto/Puta

「馬鹿」の意味でも使われますが、もともとの意味は「売春婦」。

使う人は使う。でも強い言葉なので、基本使わない方が安全。

Puta madre

日本語にも「お前の母ちゃんでべそ」という悪口がありますが、次元の違う悪口になっています。

「お前の母ちゃん売春婦」。。。

Hijo de puta

直訳は「売春婦の息子」。「馬鹿」「くそやろー」の意味ですが、言うまでもなく最悪の悪口になります。

hijoputa/hijaputa

上と同じく「馬鹿」の意味。これも強い表現なので、使わない方が安全。

特に要注意のスラング

ここからが特に要注意のスラングです。強い言葉は気分を害す人もいるので、よくよくお気をつけて。でも、実生活以外に、映画やドラマでは頻出するので、意味は知っておきたいところです。

¡Joder!

Joderは、英語で言う所のfuckです。

直訳の意味は辞書で調べてくださいね!

日西辞書なら、コトバンクがとっても便利!
https://kotobank.jp/

そのまま単体で「くそっ」みたいな意味で使われます。

例えば…
Joder, se me olvidó dónde dejé mis llaves.

「くそっ。鍵をどこに置いたか忘れちまった。」

¡Jo!

ちくしょう!

「Joder」の短縮版。

ダイレクトに言わないことでちょっと柔らかい表現にしているという変形がいくつかあります。他にも「Jolín」「Jopeta」などがあります。

No me jodas.

かなり強い表現。「いい加減にしろ!」の意味になります。

¡Hostia!

Joderと同じ「くそっ」の意味で使われます。

¡Ostras!

「くそっ」の意味。

Ostrasの意味は牡蛎です。なぜ牡蛎が悪態になるのって感じですが、それは「¡Hostia! 」の変形で「Ostras」と言っているから。

ちょっと変えると、直接言うのは避けた、という気づかい感はでます。

Coño

「くそっ」「おいっ」みたいな意味で使われます。

意味を知ってびっくり。本来の意味を知りたい方は辞書を引いてくださいね。

Mierda

こちらも「くそっ」の意味。本来の意味もうんち。

その他の表現

怒ったとき、イライラしたときに使われる表現もあります。

Vete a freír espárragos

直訳は「アスパラガスを炒めに行け!」。なんかかわいいですね。

意味は「ほっといて!」「どこかに行って!」という意味になります。

Me cago en la leche

直訳は、(書きたくないけど)「牛乳の中にう○ちする」です。

かなり、下品な感じになるのは言うまでもありません。

意味は「Joder」と同じ。

まとめ

ここにあげた表現のほとんどが無礼で、不快な感じを持っています。

もし使おうと思うなら、本当に気を付けてください。

使わなくても他の表現で安全にイライラや怒りも表現できるので、その方がお勧めです。

 

 

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管理者:Aya/Monica

こんにちは。このサイトを見ていただきありがとうございます。●日⇔英と日⇔西の通訳・翻訳家です●オリンピック・パラリンピック中、金メダリスト他、中南米チームと多数の自治体でスペイン語通訳●Podcastにて日本語/スペイン語のバイリンガル番組を配信●週末はタップダンス講師
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