この数回で語学上達のヒントをまとめています。
すべて私が「効果があった! 」と実感している方法。
伸び悩んでいるだれかの参考になればと思い、まとめることにしました。
今回はスピーキング初中級。
初級に続き、スピーキングは話さないで上達することはムリと思っています。
とにかくネイティブとでもそうでなくても、話すという練習をしなければ上達できません。
あいさつや短いやり取りができるようになってきたら、次は長い会話でしょう。
私がこの段階で悩むのは、ちょうどいいあいづちや驚きの表現、相手の話に合わせた返事のバリエーションです。
日本語の会話でも、「ああ、そうだね。」とか「それは残念だったね」など場面に合わせたちょうどいい返しがあるように、それぞれの外国語でもあいづち表現があるはず。
そして、こういうのは考えていたら、タイミングを逃します。
以外に重要な会話をつないだり、盛り上げたりする表現。
これは、あいさつと同じように反射的に言えるようになることが重要だと思います。
考えて作る文章とは違うと思います。
これも、リスニングで紹介したダイアログをつぶやいて練習する方法がいいと思っています。
もしくはドラマみたいな内容の音声や動画をひたすら聞く。
同じものを繰り返し聞いて、次にどんな台詞がくるか言えるくらい聞くのがいいと思います。
話している内容のテキストがない場合は、聞いて内容がわかる程度の難易度のものを選ぶといいと思います。
そういう動画を探すのに時間がかかるようなら、ダイアログがたくさんのっているCD付きの本を買うのもメリットがあると思います。
動画探しに時間をかけるのは、もったいないですから。
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