コロンビアの位置ですが、文章で説明してみるとしたら、南米エリアの地図に向かって左肩の位置にあたります。
今回はボゴタの知人を訪ねることが目的だったので、首都ボゴタ以外の地方へは旅行せず、ボゴタのその周辺の地域を旅しました。
ボゴタは結構大きな町です。初めてこの町を訪ねるとき「どこが一番観光地なのかな?」「ホテルはどこにしようかな?」と思うと思います。(私は思いました笑!)
ボゴタの一番の観光地はまちがいなくLa Candelaria(ラ・カンデラリア)という地区だと思います。旧市街といわれるだけあり、古い町並みが残っていて露天も多いので町歩きが楽しいエリアです。
実はコロンビアにはエストラト制度という経済階級制度があり、所得によって住む地域が分かれています。そのため一般的に所得の低い人が多い南のほうが治安が悪く、北に向かって町の景色も都会になって行きます。
このLa Candelariaという地域は北ではありませんが、観光地ということもあり警備も多く、大通りを歩くのに不安を感じることはなかったです。 私は知人に進められChapineroというエリアにホテルを取りました。こちらも外国人観光客が多く、夜でもある程度安全な地域と思いました。(別に夜中にむやみに出かけたりしてないですが、タクシーで夜にホテルについたり、夜9時ごろに近所のカフェで友達とコーヒーを飲んでも問題なかった、というくらいです。)
ボゴタは縦横の道が碁盤の目のようになっていて、横がCalle(カジェ)、縦がCarrera(カレーラ)と呼ばれています。Calle 100よりも上になると、景色もモダンになりモールにもそこそこ値段の高いものが増えてくるように思いました。
友人の家が比較的南にあったこともあり、初めての南米旅行でしたが南の地区へも行くことができました。
続く。